北海道に多様な言論を 

北教組の非人道的な所業を保存(2007年6月19日)


北教組、学校への「AED一方的導入反対」(北海道)
止まった心臓に電気ショックを与えて、不整脈を正常な状態に 戻す医療器具AED(自動体外式除細動器)の学校への配置に ついて、北海道教職員組合(北教組)は12日、札幌市で始ま った定期大会で「一方的な導入に反対する」との方針を表明し た。AEDは公共施設などでの設置が広がり、救命活動に生か されたケースが全国で報告されている。学校への設置推進は、 道教委が進めるばかりでなく、北教組が支持する民主党も4月 の札幌市議選で公約に掲げていた。導入反対方針には組合員か らも疑問の声が上がっている。 北教組議案では、反対理由について<1>配備より、学校の安 全体制づくりなどが主体<2>AEDは「医療行為」であり「 有効性、必要性、安全性」に疑問がある――とし、「講習の強 要など様々な問題が生じている」ことを理由に「一方的導入に 反対していかなければならない」と記されていた。 定期大会では、代議員から「命にかかわる問題で、(設置反対 に)市民の理解は得られないのでは」との質問があった。北教 組執行部は「全面的に否定はしていない。AEDは万能ではな く、一般的には成人向けで有効性に疑問がある。まれに火災を 起こす」などとし、「導入については慎重な対応が必要だ」と 答弁した。 北教組の方針について、学校への設置を公約した民主党札幌の 小野正美幹事長は「現場には様々な課題があり、(政党と支持 団体が)すべて一緒の考えでなければならないということはな い」とコメントした。 道医療政策課によると、道内に設置されているAEDは昨年 11月現在、1305か所で1581台。前年同期の321台 から約5倍に増えるなど、急速に普及が進んでいる。 道の医療政策などの検討機関である「総合保健医療協議会救急 医療専門部会」も昨年6月、道に対して自治体庁舎などのほか 、学校など不特定多数が利用する施設での設置が望ましいと提 言。道もAEDの普及が望ましいとの立場で、道内の保健所な どを通じて啓発活動を展開している。 北教組定期大会では、各支部の代議員から、現在参議院で審議 中の教育改革関連3法案などに対する民主党や日本教職員組合 (日教組)の反対姿勢が弱いとの不満が相次いだ。また、いじ め実態調査や全国学力テストへの「非協力運動」で批判を浴び たことについては、「北教組バッシングだ」といった発言の一 方で、「取り組めば取り組むほど逆風が強くなる。世論の状況」 をみた戦術の配置をすべきでは」との意見も出された。 (2007年6月13日 読売新聞) 甘ったるい左翼幻想に浸って、人間としての良心さえ失った 魑魅魍魎たちの哀れな所業です。 組合員の全員がこのような考えではないと信じますが、この ような導入反対方針を出した責任者に言いたい。    貴方たちは人間の形をしているだけで、  血の通った人間ではない。  

一般国民はあまり応援したくないだろう。(2007年5月25日)


 道新・道警戦争の真最中である。戦場はもちろん法廷である。
 今回の裁判は、再三触れているのだが、補助参加する人物がいる。
今回の裁判自体は、「警察幹部を逮捕せよ!泥沼の裏金作り」の内容に
問題があるとして、道警の元ナンバー3である佐々木氏が道新相手に
裁判を起こしているわけだ。しかし、この本の共著者である宮崎学氏、
大谷明宏氏が「なぜ、俺たちも訴えないのだ。」と佐々木氏に逆告訴
をする形で、補助参加を申し出てきたのだ。
 道警の腐敗自体は根深いものがあるし、とことん、膿を出さなければ
ならないが、道新自体もとんでもない腐敗体質なのだ。お互いに、やり
あった方が良いと思う。ここまで来たからには。
しかし、道新応援団にはやっかいな人たちがいる。この補助参加申請を
している両氏の代理人、つまり、弁護士が、あの「山口光市母子殺害事
件」における一連の対応で、国民の怒りをかった安田弁護士なのだ。
当事者はあまり気にしていないのだが、この弁護士に対する国民のアレ
ルギーは相当なものだ。
はっきり言って、この事だけでも道新には不利なのだ。
せっかく、審議自体は有利でも国民の支持は得られないだろう。


道警・道新戦争には仲介人がいない(2007年5月16日)


 やくざの抗争事件があっても、大抵は手打ちになる。そして、手打ち
をする時には、有力な仲介人がいる。
 やくざの手打ちには、中立な比較的中立の立場で、それでいて威厳が
あり、実績・影響力ともに大きい長老格の組長に仲介人としての白羽の
矢が立つ。
 私は道警・道新戦争は、特に道新経営陣の優柔不断な態度が道警から
の攻勢を受ける大きな理由になっていると思う。
 東功前社長が健在であったならば、この様な事にはならなかったであ
ろう。前社長は、左派リベラル系の社長とは思えぬほど、保守系政治家
、特に中曽根元総理などとのパイプが太かった。道警との争いが収拾が
つかなくなった時点で、保守系の政治家に手を回し、仲介人を立てて、
文字通りの手打ちを行ったであろう。
 別に、前社長を評価しているわけではない。函館新聞への参入妨害を
行ったのは前社長であるし、道新内部の腐敗体質を作ってきたのも、前
社長である。ただ、老獪な前社長なら自分の蒔いた種を刈り取る事が
できたかも知れないが、後継社長には荷が重すぎたようだ。
 


21世紀型の地方新聞 (2)(2007年5月15日)


 前回に引き続き、21世紀型の地方新聞に関する考察。
基本的に、このホームページは「道新に物申す」というのが、メインテ
ーマなのですが、北海道にはあまり言論の受け皿がないので作っていき
ましょうというのが、裏のテーマなのです。いや、実はこちらの方が重
要なテーマだと考えています。道新にあれこれ言ったところでどうにも
ならないのですから。ただ、道新に関していろいろ記述しているのは、
備忘録的な発想です。道新が北海道で隠然たる影響力を持っていますの
で、この新聞社があるかぎり、付き合っていかなければならないわけで
す。道新のやりたい放題という状況は、道民にとって不幸なのです。こ
のページで少しでも、牽制していこうという意図があります。
 さて、前回は地域の多様な言論の受け皿として、地域FM局が鍵を握っ
ているのでないかと述べたわけです。放送局の取材スタッフがそのまま
地域のジャーナリズム役を担えないかと考えるわけです。もちろん、現
在の地域新聞、コミュニティ誌も今後の有効な受け皿です。稚内プレス
や北見の経済の伝書鳩などは、規模が小さくても地域での影響力は大き
いもので、特に、経済の伝書鳩は配達制日刊フリーペーパーであり、
フリーペーパー時代を先取りしているわけです。ホームページもなか
なか面白い作りになっています。
 このような紙のメディアや配達網を持っている地方紙は幸いです。
今後は、紙面にして配達というのが、原油高・資材高・人件費高の
影響で難しくなっていくと思います。そうなると、少人数の取材人員
で、インターネット上に記事をアップするという形に移行していく
でしょう。


21世紀型の地方新聞(2007年5月10日)


 1992年、日本初コミュニティFMとして、函館でFMいるかがスター
トした。現在、北海道には、多数のコミュニティFMが誕生しているが、
パイオニアとして頑張っているFMいるかの貢献度は高い。FMいるかの登
場の後に、雨後の筍のように沢山の地域FM局が誕生した。特に、北海道
の地方都市の生活において、コミュニティFMの情報は非常にありがたい。
TV局の情報番組も、札幌中心であり、本当に地域に密着した情報収集の
手段としては唯一の放送メディアといっても良いと思う。ただ、FMの哀
しさで、ある程度の範囲しか電波が届かないと言う弱点はやむを得ない。
たとえば、帯広のコミュニティFMは、帯広市内と近隣がやっとで、足寄
や広尾、中札内など帯広市内と仕事や消費においても関係の近い住民は
聞くことが出来ない。その放送内容は、十勝全域の人達にとっても本来
は有益なのだが。そこで、函館のFMいるかはインターネットでのサイマ
ル放送にも挑戦した。あくまでも、試験的、断続的に行っているのだが
将来は必要になる試みだろう。
コミュニティFMのパイオニアであるFMいるかには頑張ってもらいたい。
地域FM局でも放送の運行スタッフだけではなく、取材班もいる。この
ような局が、従来の電波での放送とインターネットでのコンテンツを
使っての情報発信を行えば、地方の住民にも支持される21世紀型の地方
新聞にも発展し得る。こういう事の方が、有意義な「放送と通信の融合」
になりうると思う。次回もこの話題を続けます。


道新が「死に体」になったら(2007年5月7日)


 前回は、道新が存亡の危機に陥っているという内容であったが、では、
道新が駄目になってしまったらどうなるのかを考えてみたい。
 結論を先に言えば、誰も困らないのだ。
読売や朝日に乗り換えればよいし、日本経済新聞でも十分だ。なんせ
インターネットがあるのだから、新聞自体を購読する必要もないのだ。
十勝毎日新聞などの地域新聞のみを購読している読者は現在でも少なく
ない。別に困らないのだ。地域密着情報?地域FMの隆盛で地域情報が
巷に溢れているじゃないか。これが、20年前、いや15年前であれば、
有力地域新聞はあった方が良いという意見が多かったと思うが、
特にインターネットに慣れ親しんだ世代は、新聞なしでも何の不便も
感じない。
   これからの時代、新聞社が生き残っていく為には、配達網が整備され
ているかなど関係が無い。時事通信や共同通信からニュースの提供を受
ける権利などに何の競争力も無い。独自の取材力のみが武器だ。
その一番大事な武器を道警や創価学会へ売り渡そうとしているのが、
現在の北海道新聞である。
加えて、危機に瀕している道新を助けようとする新聞社もいないようだ。
「他の新聞社にはこのような苦境に付け込んで、道警と手を組み、道新を 追い落とそうとしている記者もいる」とある道新記者が言っているが、
自分の胸に手を当てて考えてみるべきだ。
道新が、北海タイムス、十勝毎日新聞、函館新聞に行ってきた事を。
特に、函館新聞社に行った理不尽な仕打ちには、義憤を感じる他社の
新聞記者も多いであろう。(実際、地方新聞社からの当ページへの
アクセスも見受けられる。)
誰が、道新など助けてやろうと思うのか。
繰り返して言うが、道新など無くなっても困らないのだ。


北海道新聞存亡の危機(2007年5月6日)


 さて、「道新道警戦争」の続きであるが、現在は北海道新聞の存亡
の危機というところまで事態は進んでいる。
 というのも、北海道新聞記者と作家の宮崎学氏、ジャーナリストの大谷
明宏氏が「警察幹部を逮捕せよ!泥沼の裏金作り」(旬報社)という
本を刊行したのだが、これに対して道警OBで元道警総務部長の佐々木
氏がその内容で名誉を毀損されたという事で、告発したのだ。
 もともと、告発されたのは道新の記者二名と道新自体であった。
しかし、ここに共著である宮崎、大谷両氏が俺たちにも告訴しないと
筋が通らないではないかと、わざわざ被告に加わる事になった。
これが、前代未聞の裁判への補助参加という動きである。
なぜ、宮崎、大谷の両氏がこのような行動を取ったのか。これには裏が
  ある。もちろん、共著である自分達も訴えてみろという佐々木氏に対す
る義憤や、審理の行方が道新側有利で進んでいる事が後押ししている
のであるが、本当のところは、道新経営陣がどうやら裁判でも「手打ち」
をしたがっている事が最大の要因のようだ。
 つまり、「手打ち」の動きを察知した両氏が、経営陣を牽制する為に、
補助参加という荒業を繰り出したのだ。(オオマイニュースにて、大谷氏
自身がそれを匂わせた発言をしている。)
前回、前々回でも触れているが、道新記者と経営陣には溝ができている。
この裁判の構図は、道警、道新経営陣、道新記者と宮崎、大谷両氏の
三つ巴の構図なのだ。
 もし、経営陣が無理やり「手打ち」をするようになれば、道新支援者の
矛先は経営陣に向かうであろう。逆に、裁判で徹底的に争うようになれ
ば、今以上に警察との関係が悪化し、特オチが頻発、例の特別背任に
よる菊池社長への告訴も現実味を帯びるかもしれない。
 道新経営陣にとっては行くも地獄、戻るも地獄である。


道新への殺し文句 「電通の家宅捜索をするぞ。」(2007年5月4日)


 「電通の家宅捜索をするぞ。」これが道警からの圧力で最も有効だった
脅しらしい。まさに殺し文句だ。
 前回に引き続き、道新対道警。そして、手打ち事件に関する内容。
もともと、道警のガサ入れを恐れた菊池社長が横領社員の告訴を見送った
事が手打ち事件の端緒である。その事自体が経営陣の特別背任にあた
るのではないか。と、道警から圧力をかけられたのだ。
 ただ、それ以上に道新を震え上がらせたのが、電通に対する家宅捜索
を匂わせた事だったらしい。
 新聞社にとって重要な収入源として、新聞購読料と広告収入が上げられる。
そして、その道新広告の半分が、広告代理店国内最大手の電通を経由して
もたらされる。電通は道新にとってのまさに収益の命綱である。
  特別背任捜査では、その原因となった社員の横領にもメスが入る。そして、
道新の裏金作りや横領は、広告代理店からの協力を仰いだ上で、経費の
水増しを行い差額分を道新の横領社員がポケットする形らしい。この事は
【道新の裏金体質】に詳しいので参照されたし。
もちろん、実際の裏金作りは、弱いものいじめが大好きな道新らしく、
地元の広告代理店に無理を言って作らせたものであって、電通ではない。
しかし、横領事件の捜査の範囲を有力取引先全社に広げて行えば
電通も捜査されるわけだ。そのような事になれば、取引の継続は
難しくなるだろう。
さて、「道新道警戦争」は密かに新たな局面に入っている。道新自身が
報じる事は決して無いと思うが、大変な状況になっている。(次回へ)


北海道新聞は第二の「雪印」か?(2007年4月30日)


 北海道新聞は第二の雪印乳業という人達がいる。北海道ゆかりの企業であ
る事もさることながら、企業の内部統制がめちゃくちゃである事を指して
いるようだ。
道新の混乱をもっとも露呈したのは、道警に対する裏金報道をめぐる
一連の騒動である。この事件は、道警の裏金を徹底的に暴いた道新と道警の
対立だったのであるが、例の「手打ち事件」と関係記者の左遷以来、より
一層複雑な構図になってきている。
それは、道警 対 道新経営陣 対 道新記者の構図である。
「手打ち事件」(道新に物申すを参照)以来、道新記者と経営陣の対立が
深刻になっている。記者側は道警裏金問題を追及していく為には、自浄努力
が必要だと、横領の巣窟になっている広告部、営業部の徹底調査を主張して
おり、当初は警察への告発もやむを得ずという意見であった。(道新団交を
参照)しかし、警察の取調べを極度に恐れる経営陣に押し切られた格好だ。
 また、この件は警察介入の恐れ以上に、道新の広告、営業関係の腐敗が
手を付けられないところまで来ている事を表しているのだと思う。
 食中毒事件を起こした、大阪の雪印工場は従業員をコントロールできない
状態だった。一説には従業員に暴力団関係者や同和関係者が多く、内部統制
が取れないほど、牛耳られていたそうだ。道新も室蘭事件では、暴力団山口組
関係者に何千万という裏金が流れている。
 新聞社は食中毒事件を起こす事は無い。事件によって会社が倒産する事も
無い。しかし、これらの事件で「信頼」は確実に崩れ去っている。


朝鮮高校と北星学園付属高校の交流 無批判な交流に意味があるのか(2007年4月28日)


 前回に続いて、朝鮮高校の話題。ちょうど一年前の4月25日に、北海道朝鮮
高校と北星学園大学付属高校の交流があった。映画「パッチギ」を見ながら
高校生同士で交流を深めたそうだ。この交流の裏には、北星学園大学の教授
古賀清敬氏が、「北海道朝鮮学校を支える会」の共同代表であることから、
セッティングされたようだ。その交流会の中では、「朝鮮高校への脅迫電話」
を一緒に聞くなどという事もあったそうだ。警察に被害届けを出せばいいの
に、そのような事はせずに、日本人の高校生に聞かせているのは実に滑稽
だ。そんな本末転倒な事をして何になるのだろう。(ちなみに北海道新聞は、
今回の交流を記事にしているが、横田みぐみさんの写真展に対する脅迫等
は黙殺していた恐ろしく世間ズレした新聞社である。)
 私自身は、朝鮮高校と日本人の高校生が交流しても構わないと思うが、
上記の「北海道朝鮮学校を支える会」の御仁などは、北朝鮮や朝鮮総連の
あり方にまったく無批判なのである。本当に友情を求めるのならば、問題点
を互いに指摘しあうべきだろう。「脅迫電話は問題だが、日本の警察に
連絡してちゃんと事件として扱ってもらわなければ、日本人の理解は
得られないぞ。」ぐらい言えば良いのだ。警察に連絡しないのは、何か
後ろめたい事があるのかと勘ぐられるだけである。
 (その後、脱税や北朝鮮への不正送金の疑いで、「北海道朝鮮総連」の
幹部が逮捕されたので、実際に後ろめたい事があったわけだが。)


北教組の委員長と北朝鮮はやはりお仲間でした。(2007年4月23日)


 前回の記事は、北教組の委員長中山和則氏の事に関しての内容でしたが、
今回も続きです。
 北教組のいじめ問題の対応を問題視するに自民党はプロジェクトチーム
を作り、道教委などから聴き取り調査を実施することにしました。これに
ついて北教組は不快感をあらわにし、中山和則委員長は、「自民党は政治的
な意図に基づく北教組対策プロジェクトを発足し、北教組攻撃を公然化さ
せている。これにき然として対峙することはもちろんのことです」
と述べたのですが...
 「自民党は北教組攻撃を公然化」というフレーズが、朝鮮総連がよく言う
「日本政府は共和国政府への攻撃を公然化している」というフレーズと
瓜二つです。今時、「どこどこから攻撃されている」と訴える団体なんて
珍しいな。と思ったら...中山委員長は「北海道朝鮮初中高級学校創立45
周記念祝賀会」に参加し、しっかり祝辞を述べておりました。いくら
お仲間とは言え、そんなところまで、歩調を合わせなくても...


 

北教組の欺瞞 イラクに行った人物は世間とズレている(2007年4月20日)


北海道教職員組合(北教組)といえば、いじめ調査非協力が世論の反発を受け
たのが記憶に新しい。中山和則委員長が、新聞記事等でなぜ協力をしなかっ
たかをを釈明していたが、全く説得力に欠けていた。2万人の生徒がいじめを
受けていたとわかり衝撃的だが、数字に踊らされるのは危険だとか、子供の
人権がどうだとか、現場の職員がセブンイレブン(7時から11時までの勤務)
だとかのたまった上、非協力は間違っていなかったと強調していた。
この人はなぜ、こんなに世間一般と感覚がズレているのか。そんなに数字に
踊らされるのが嫌で、現場も大変なのであれば、委員長自らがいじめ被害を
訴えた生徒や家族の家一件、一件訪問し、ひざを突き合わせて丁寧にヒアリングし、 数字ではなく「心の叫び」を聞いて来るぐらいの事はしたのだろうか?
教師ではないので、そのような事ができないというのならば、現場サイドの教師
にどのような指示を出したのだろうか。この人物は、北海道民が北教組が結局
は欺瞞だらけである事を見抜いた上で批判している事に気づいていないようだ。
しかも、この人物の経歴をみると、「北海道平和フォーラム副代表」をつとめ、
2002年にイラクに行ったり、広島で平和行進したりとたいそう格好の良い事をしている。
しかし、いくら平和を訴えようが、自分が本来与えられている使命を果せていない人物 に共感などできない。全道の教職員に影響を与えられる立場の人物には、正常な感覚を持った人物、 血の通った人物に就いてもらいたい。また、この人物にはまだまだ言いたい事があるので、 継続して取り上げていく。
しかし、どうして、イラクに行った人達は感覚が世間とズレているのだろうか?


協力者にさえ「警察の御用新聞」呼ばわりされる道新(2007年4月17日)


かなり前のブログの内容ですが、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」で元警察署長の原田宏二氏が「北海道新聞が警察に屈した日」という内容の文章を上げております。
 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?page=%CB%CC%B3%A4%C6%BB%BF%B7%CA%B9%A4%AC%B7%D9%BB%A1%A4%CB%B6%FE%A4%B7%A4%BF%C6%FC 
原田氏は道警内部の裏金工作を暴露し、北海道新聞の道警裏金問題取材チームと二人三脚のような形で、道警の裏金問題を追及してきたわけです。 しかし、その原田氏に、「読者を裏切った北海道新聞は、報道機関としての地位を失い道警の御用新聞としてヤミの世界に飲み込まれて消えていくのもそう遠くはない のかもしれない。」と言わしめるほど、一連の「手打ち」事件にまつわる対応は酷く協力者からも見放されるものだったようです。 ブログからは、原田氏の道新に対する無念や怒りが滲み出ています。道警の裏金を追求しなければならない北海道新聞自体も腐敗まみれというのは道民にとっても、 憤懣やるかたないという感じです。まず、権力を監視すべき報道機関が襟を正すべきですが、北海道新聞にはそんな兆しも見られません。


北海道新聞社様ご来場ありがとうございます。(2007年4月13日)


このサイトを始めて間もなく、北海道新聞社様にご来場いただきました。このような「吹けば飛ぶよな」サイトに来ていただくとは、予想もしておりませんでした。 サイトのヒット数が増えて喜んでログを見たところ、半分近くが北海道新聞社様からのアクセスだったのがわかり、嬉しい様な哀しい様な不思議な気分になりました。 サイトを見ていただいてわかるとおり、当サイトは、北海道新聞社様の著作権を侵害するような記事のコピー等は一切行わず、客観的事実・資料のみとなっております。 朝日新聞社によるプロバイダ側への批判サイト削除要求、グーグル八分依頼等を把握しており、他山の石とさせていただいております。仮に当サイトがひねり潰された としても、ゾンビのように蘇り、増殖していく覚悟ではありますが。
それにしても、御社は実に熱心に「ネット掲示板」の内容を確認されているのですね。ネット掲示板に当サイトのURLが貼り出されてすぐに来ていただきました。 新聞社がネット掲示板の内容に相当関心をはらっているというのは噂には聞いておりましたが、ここまで綿密に確認されているとは思いませんでした。 菊池育夫社長はじめ、経営陣の皆様が、「社員横領事件の再発対策」そっちのけで、インターネットによる新たな収益事業の話題に専念しているというだけの事は ありますね。新聞社とは思えないその商才があれば、インターネット事業においても必ずや成功される事でしょう。菊池社長様へよろしくお伝えください。
引き続きのご来場お待ちしております。


日ハムと創価学会


週間文春のプロ野球2005年創価学会員プロ野球選手リストである。
【プロ野球】 愛甲猛(元中日)、古久保健二(中日コーチ)、牧谷宇佐美(ヤクルト)、野間口貴彦(巨人)、内海哲也(巨人)佐藤宏志(巨人)、中村隼人(巨人)、 矢野輝弘(阪神)、木村一喜(広島)、古関竜也(西武)
小田智之(日本ハム)、小谷野栄一(日本ハム)、渡辺孝男(元日本ハム)、岡本哲司(日本ハム2軍監督)、
平下晃司(ロッテ)西村徳文(ロッテ2軍監督)、萩原淳(オリックス)、藤井康雄(オリックス2軍コーチ)、長田勝(オリックス)、武藤孝司(オリックス・スカウト) 山本和範(元近鉄)、岩隈久志(楽天)、中島俊哉(楽天)、山下和彦・小野和義・広橋公寿(楽天コーチ)
楽天本社の関係で、楽天関係者に創価学会員が多いのは有名な話であるが、実は日ハムも創価学会関係者が多い。いや、選手に限って言えば日本一多い。
実は上記のリストに出ていない関係者もいる。ゴールデンルーキーの八木投手は、創価大学出身であるし、巨人の中村隼人氏は2004年まで日ハムに所属しており、 創価大学卒の日ハムドラフト入り選手だ。また、新庄に背番号1番を引継ぎ、2005年に引退した阿久根鋼吉氏も日ハムの生え抜きで創価大卒の学会員だ。また、 2005年ドラフト入団の高口 隆行選手も創価高校、創価大学から日ハムにドラフト入りしている。
なぜ、日ハムは突出して創価学会員が多いのか。その理由は日ハムのスカウト責任者が熱心な創価学会員であり、さらに言えば、日ハム本社の社長も 創価学会員という事だ。
ただ、ここで特定の宗教の信者だからといって、非難しているのではない。信仰の自由があるわけだし、昨年2006年は、八木投手の活躍無しでは優勝はなかったであろう、 また、小田選手も小谷野選手もまだ、一線級の選手にはなっていないが活躍している。スカウト責任者の実力は高いし、逆に有力な学会系の選手を確保できているとも言える。 しかし、日ハムが成績不振となると話は別である。スポーツは実力の世界なのに、宗教の有無がチーム編成に大きな影響力を持つとなると首をかしげる。
いずれにせよ。勝てば官軍だ。私の懸念を吹き飛ばして、今年も優勝してほしい。



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